私情つうしん 第17号 1998年8月発行
朴 琴順
自分が何ものだろうか、と悩むのは帰国子女も在日も同じですね。
「異人」の経験が自分を問うきっかけになる。それは世界中どこでも同じだと思うのですが、日本での「異人」体験の場合(帰国子女にしろ、在日にしろ)ものすごい痛みというか、まずは異質な自分に対しての負のイメージを伴いますよね。
これも世界共通なのでしょうか、それともやっぱり日本が特別なのかな? 日本以外の外国で住んだことのない私には、そこが謎です。日本はやっぱり特殊なのかどうか……。