私情つうしん 第12号 1997年8月発行

応援席


私情つうしん へのメッセージ

by 柳谷一郎
by 田口弥子
by 加茂容子
by 高畠尚子
by 張江幸男
by 杉山美佐緒
by 小山荘司
by 後藤 礼
by 石野恵美

graphics courtesy of Ms. K. Sato


あなたも『私情つうしん』にメッセージをお寄せください。

柳谷一郎

古家君の古い友人として、また帰国子女の父親、同時にアメリカ人の父親として、いつも楽しく(時にはつまらないのもありますが)『私情つうしん』を読んでいます。#11の小泉由美さんの原稿を読みながら、現在も銀行に勤め商品企画をしながら朝から夜の12時過ぎまで働いている(働かされている?)自分と重ね「うんうん 、わかる」とうなづきながらも、脱出できるのはうらやましいと思いました。
 NYから帰国してほぼ1年経ちますが、アメリカ生活とのギャップを感じながら、アメリカ国籍も持つ4歳の息子を どのように育てるのが良いか悩んでいます。息子もアメリカ生活を懐かしむ反面、英語の生活はやはり苦しかったらしく、英語というものを強く認識しています。
 また『私情つうしん』の中で少しづつ意見交換でも出来れば良いと思います。

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田口弥子

日本の生活はとてもテンポが速くほとんど──この呑気な私でさえ──バタバタとすごしていますが、そろそろマイ・ペースを心掛けている次第です。
 6年振りに様々な日本人の人々と話したりすることを楽しんだりしていますが、新発見も多く、“ビックリ”驚いたりしています。
 ところで、私は
「ペキンスカヤの中庭で」が大好きです。ファンも多いかと思います。文章からにじみでてくる彼女の魅力、ゆったりとした時の流れ。毎回、スゴイなぁーと感心しています。
 それでは、やっとサポーターになれたことを喜びつつ、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

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加茂容子

このところの好天で、遅れていた作物がいっせいに元気を取り戻しています。東京は暑さが戻ったり、台風到来と、天気もにぎやかな様子ですね。
 早いもので横浜で生まれ育った年月と同じくらい北国で暮らす日々が過ぎました。国内での海外体験のような日々ではありましたが、すっかり道産子のような暮らしぶりになりまして、ムシムシする夏はとうに忘れてしまいました。異文化との接合はおもしろいものです。
furano 富良野は道内では最も熱くなる地域なのですが(先日も30度を越えました)、それでも北海道は湿度が低いせいか、人口密度や建物の密集度が低いせいか、さわやかな夏となります。山もきれいだし、ラベンダーの早咲きの品種がうっすらムラサキのつぼみをもちあげました。
 7月は町中がラベンダーに染まります。たまには北国へもお越しください。


photo by Mr. Toru FUKAZAWA


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